Drone River

実証実験の実施について

農業用ドローン・デモンストレーション(農薬散布実証実験)を実施します

この度、豊川市橋尾町地内において「農業用ドローン・デモンストレーション(農薬散布実証実験)」を実施しますので、ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

農業用ドローンデモンストレーション案内チラシ(PDF)

1 スケジュール

令和4年9月7日(水) 午後1時30分から2時30分まで

※悪天候等の場合は翌日8日(木)に順延します。

午後1時00分 受付開始(住所:豊川市橋尾町小川通地内)

午後1時30分 開始

・あいさつ農業用ドローン

・ドローン利用効果と生産者からの説明

・農業用ドローンの特徴について

・農薬散布のガイドラインについて

午後2時15分 実証実験概要説明

・実証実験開始

午後2時30分 終了

2 実施内容

(1)実施場所

豊川市橋尾町小川通地内の圃場(水田)<面積:約10アール>

(2)実証目的

① 農業用ドローンの活用が進みつつある中、実際の圃場でドローンによる農薬散布のデモンストレーションを実施し、地域の生産者等に対してドローンの活用を促進します。

② ドローンによる散布時間の短縮、労働時間の削減などスマート農業を提案します。

(3)背景・課題

① 農業に従事する方の高齢化や後継者不足の現状から、農薬散布等においても大幅な作業の省力化が求められています。

② 近年、カメムシやウンカ等の害虫が大量発生するケースがあるため、効率的な害虫対策が求められています。

(4)実施内容

① 農業用ドローンの現状や利用の効果を解説するとともに、実際にドローンを利用する生産者の方から使用実感について説明いただきます。

② 農業用ドローンの展示を行うとともに、その特徴について解説します。

③ 農薬散布のガイドラインの概要を解説し、どのような方法であれば、ドローンで安全に農薬散布ができるか説明します。

④ 圃場にて、薬剤に見立てた水の散布を実際に見学いただくとともに、事前に散布をしたデータをもとに散布前後の圃場の状況を説明します。

(5)実施体制

実施する事業者・団体(協議会会員含む)

① ユタカコーポレーション株式会社:企画監修、ドローン操縦・散布

② ひまわり農業協同組合:営農監修

③ 株式会社エアロテック:農業用ドローン機体提供

④ 豊橋商工信用組合:ドローン関連融資紹介

3 参加対象者

東三河ドローン・リバー構想推進協議会の関係者(作業省力化研究会の会員・協力会員・顧問・オブザーバー)及び農業用ドローンに関心ある生産者等、報道機関

4 参加方法

別紙1「参加申込書」に必要事項を記入し、令和4年9月2日(金)までに以下の申込先までメールにて提出ください。なお、悪天候等で実証実験を順延する場合には、参加申込書に記載の当日連絡先へ連絡します。(メール送付が難しい場合は、7申込先へお電話ください。)

別紙1参加申込書(ワード)

5 取材について

当日の取材を希望される報道機関の方は、別紙2「取材申込書」を令和4年9月6日(火)までに以下の申込先まで提出ください。

別紙2取材申込書(ワード)

6 実施箇所図

実施箇所図

7 問合せ先・申込先

(東三河ドローン・リバー構想推進協議会 事務局)

豊川市企画部企画政策課 担当:安藤・足立

電話0533-89-2126 メール kikaku@city.toyokawa.lg.jp