Greeting

代表挨拶

GREETING

代表挨拶

新城市長  下江 洋行

愛知県東三河に位置する豊川市・新城市は、自動車産業を核とした製造業を基幹産業とする人口23万人の地方都市です。自動車産業を地盤とした製品開発技術が人材的にも全国で有数な地域であり、新たな製品開発に要する加工・生成技術を強みとした未来技術の社会実装に取り組む土壌が育まれています。
両市は東名・新東名高速道路など交通の要衝であるとともに、都市部と中山間地区が隣接し、地域内を縦断する河川や内湾がコンパクトに集約された地理的条件を有しています。
ものづくりの人材が揃い、かつコンパクトな地理的条件を生かし、経済活動を支える多様な団体と行政が一体となってドローン・エアモビリティに関する新産業の集積を図り、地域経済の活性化と地域課題の解決に取り組むため、推進主体となる「東三河ドローン・リバー構想推進協議会」を令和2年8月1日に設立しました。
協議会の設立後は、物流、作業省力化、災害対応の3つの研究会を基盤とした実証実験等や、ドローンポートや輸送ケース、遮熱ボックスなどの新たな製品の開発、協議会の活動に関する普及啓発、新たな産業を支える人材の育成などに活発に取り組んでいます。
豊川市・新城市の両地域が連携してドローンの社会実装に力強く取り組むことで、新産業の集積による地域経済の活性化を目指していきますので、当地域の今後の取組にご理解とご協力をお願い申し上げます。

代表